Apollo3 Blue Thin
コネクテッド＆スマート
Apollo3 Blue Thinは、コネクテッドデバイス向けの人気のApollo3プラットフォームにBluetooth® Low Energyを導入します。コネクテッドワールドにおけるエンドポイントAIデバイスの無限の可能性をご覧ください。
明日のコネクテッド・ワールドは必然である
超低消費電力Apollo3 Blue Thin SoCのブロック図
仕様
超低消費電流
- 6 μA/MHz 3.3VでフラッシュまたはRAMから実行
- 1 μA ディープスリープモード（Bluetooth Low Energyオフ）、RTCは3.3 V（Bluetooth Low Energy in SD）
高性能Arm Cortex-M4プロセッサ
- 最大公称クロック周波数48MHz、性能96MHz TurboSPOTモード
- 浮動小数点ユニット（FPU）
- メモリ保護ユニット（MPU）
- 32個の割り込みを持つウェイクアップ割り込みコントローラ
内蔵Bluetooth Low Energyモジュール
- RF感度：-93 dBm（代表値）
超低消費電力メモリー
- コード/データ用に最大1MBのフラッシュメモリー
- コード/データ用最大384KBの低消費電力RAM
- 16KB 2ウェイ連想/ダイレクトマップ・キャッシュ
オンチップおよびオフチップ・センサー用超低消費電力インターフェース
- 14ビットADC、選択可能な15入力チャンネル
- 最大2.67MS/sのサンプリングレート
- 電圧コンパレータ（VCOMP）
- 校正後精度±3℃の温度センサー
超低消費電力のフレキシブル・シリアル・ペリフェラル
- ISO7816 セキュアインターフェース
- 1x 2/4/8ビットSPIマスター・インターフェース（MSPI）
- ペリフェラル通信用I2C/SPIマスター6個
- 1xホスト通信用I2C/SPIスレーブ
- 32ロケーションのTxおよびRx FIFOを備えた2x UARTモジュール
- モノおよびステレオ・オーディオ・マイクロホン用PDM
- 1x PDMオーディオ・パススルー用12Sスレーブ
豊富なクロック・ソース
- 32.768 kHz 水晶（XTAL）発振器
- 低周波RC（LFRC）発振器（1.024 kHz）
- 高周波RC（HFRC）発振器（48 MHz）
- ambiqのAM08X5/18X5ファミリーをベースにしたRTC
広い動作範囲
- 1.755～3.63V、-40℃～85
アプリケーション
- Voice-on-SPOTに対応し、常に聞き取り可能なキーワード検出、音声コマンド認識、音声認識
- スマートウォッチやフィットネス／アクティビティトラッカーなどのウェアラブル
- 補聴器、デジタルヘルスモニター、センシングデバイス
- スマートホームオートメーション、セキュリティ、照明制御アプリケーション
パッケージ・オプション
- 5mm×5mm、81ピンBGA、50GPIO付き
- 3.25mm×3.37mm、66ピンWLCSP 300um、裏面コーティング付き（薄型）
- 3.25 mm x 3.37 mm、37 GPIO付き66ピンWLCSP
- 8mm×8mm、64ピンQFN、38GPIO搭載
ご注文について
- AMA3B1KK-KBR-B0（384KB、81ピンBGA）
- AMA3B1KK-KCR-B0（384KB、66ピンWLCSP）
- AMA3B1KK-KCR-TB（非Bluetooth Low Energy、384KB、66ピンWLCSP）
- AMA3B1KK-KQR-B0（384KB、64ピンQFN）
- AMA3BEVB (EVB)
デザイン・リソース
製品概要、データシート、セレクタガイド、ファミリーパンフレット、ホワイトペーパー、クイックスタートガイドなど、製品に関する情報をご覧いただけます。